擁壁・土留

箱型擁壁

施工事例1
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製品の特徴

箱型形状をしたプレキャスト製品と単粒度砕石(中詰材)を使用して、階段型に積み上げる擁壁

1.耐震構造
従来のもたれ式の擁壁とは異なり、「可とう性」を有する為、高い耐震性を実現します。
また、地盤反力が小さく、基礎地盤・背面土の不同沈下にも追従性を発揮して擁壁全体の安定性を保持します。

2.経済性に優れる
施工には、コンクリート・鉄筋・型枠等の特殊作業が少ないため、工期短縮でき経済性にも優れます。

3.高い排水性
中詰材には単流度砕石を用いるので極めて排水性が高く、必然的に背面土の安定が計れます。

4.施工性に優れる
カーブ施工が容易に行えます。また、製品を反転することにより端部止めも容易に行えます。

5.環境配慮
各小段を利用して、植栽や自然緑化等で生態系保全にも配慮できます。

6.建設技術審査証明の取得
建設技術審査証明事業(土木系材料・製品・技術、道路保全技術)
建技審証 第0327号 一般財団法人土木研究センター
※本審査証明は株式会社箱型擁壁研究所及び 昭和コンクリート工業株式会社が取得したものです。

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